SpeechRecognizer_MIT_AI
デバイス画面上にImageSpriteを使用して画像を表示させ、その画像の英語名を
ユーザーに答えてもらい、
SpeechRecognizerに認識させる単純なクイズアプリです。
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アイコン
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スクリーンショット・Aboutダイアログ
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◆アプリ名: SpeechRecognizer_MIT_AI
(十二星座シリーズ / 開発コード名: Virgo)
音声認識をしたいとき、MIT App Inventor ではSpeechRecognizer(※1)を使用します。
今回は、SpeechRecognizerを利用したクイズアプリを製造してみました。
具体的には、デバイス画面上にImageSprite(※2)を使用して画像を表示させ、その画像の英語名をユーザーが答え、答えた音声を
SpeechRecognizerに認識させます。
SpeechRecognizerが出力したテキスト情報と、予め用意された答えのテキスト情報を突き合わせ、その正否を判定します。正否に合わせて
ImageSpriteを利用しアニメーションを表示します。
なお、本アプリは内蔵メモリではなく、SDカードにインストールされます。また、本アプリは、MIT App Inventor
V1.33(※3)で製造し、AppToMarket V3.2(※4)でリビルド したノンコーディングなものです。
※1 SpeechRecognizerとは、ユーザーが発した音声をAndroid speech
recognition機能を使用して認識し、テキスト情報を出力するMIT App Inventor Other Componentsの一つです。
詳細は、公式HP(http://appinventor.mit.edu/explore/content/other-
components.html#SpeechRecognizer)をご参照下さい。
※2 ImageSpriteとは、画像等をアニメーションさせるMIT App Inventor Animation
Componentsの一つです。
詳細は、公式HP(http:
//appinventor.mit.edu/explore/content/animation.html#ImageSprite)をご参照下さ
い。
※3 MIT App Inventor V1.33
http://appinventor.mit.edu/
※4 AppToMarketV3.2
https://code.google.com/p/apptomarket/
【ご提供サービス】
★前提条件
本クイズは
英語のみ対応しています。従い、デバイスの音声認識の設定を英語にする必要があります。
具体的には、[設定]-[音声入出力]-[音声認識の設定]-[言語]を選択し、[英語 (一般)]を設定して下さい。
無論、[英語 (米国)]/[英語 (イギリス)]/[英語 (南アフリカ)]/[英語 (ニュージーランド)]/[英語 (インド)]/[英語
(カナダ)]/[英語 (オーストラリア)]のいずれかでも対応可能です。
デバイス画面上にImageSprite(※2)を使用して画像を表示させ、その画像の英語名をユーザーが答え、答えた音声を
SpeechRecognizerに認識させます。
SpeechRecognizerが出力したテキスト情報と、予め用意された答えのテキスト情報を突き合わせ、その正否を判定します。正否に合わせて
ImageSpriteを利用しアニメーションを表示します。
設定可能なパラメーターは以下の通りです。
-クイズ種類(Category): 数字/果物(Number/Fruit)(NumberがDefault)
-クイズ出題数(The number of questions): 5/All(10)(5がDefault)
-画像表示から音声認識開始までの間隔(Interval): 任意の整数[msec](1000がDefault)
クイズを次に進めるには、クイズ画像をタッチして下さい(クイズの正否が決定されない限りタッチしても次の問題には進みません)。
Androidの英語音声認識力は非常に高く、Nativeではない日本人は思っている単語が音声認識されないことが多々あります。そこで、認識された
単語をダイアログで表示し、納得しなければリトライできるようにしています。
以下の結果に従い、ちょっとだけかわいいアニメーションが走ります。
-全問正解すると…
-一問だけ間違えると…
-二問だけ間違えると…
-全問不正解だと…
-上記以外だと…、普通です。
SpeechRecognizerが提供する機能を確認するお役にたてれば幸いです。
【十二星座シリーズについて】
本シリーズは、私がMIT App Inventorの APIを理解したいと考え、製造したアプリ群です。
従い、本シリーズは目的重視の為、実用的ではないかもしれません…が、どうかお許し下さい。
ただし、アプリのロジックとして、MIT App Inventor Blocks Editorの図を私のHPに公開させて頂こうと考えております。
ご参考になれば幸いです。
【ダウンロード後によくある質問】
いまのところございません。
【対応端末】
AndroidOSのバージョン2.0以上搭載の端末でご利用いただけます。
スマートフォン以外の機器(スマートTVなど)は、動作保証外です。
【改版履歴】
・Ver1.0.0 2013/04/26 ・新規作成
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Blocks Editor
本アプリの主なロジックを以下に掲載致します(広告表示ロジック、Aboutボタン押下時のロジック、全変数の定義は割愛させて頂いております)。ご参考になれば幸いです。
01) btn_ClearAndSetDefault.Click.PNG
02) btn_SetNewParameter.Click.PNG
03) btn_Settings.Click.PNG
04) btn_Settings.LongClick.PNG
05) btn_Start.Click.PNG
06) btn_Stop.Click.PNG
07) ClockBeforeQuiz.Timer.PNG
08) countResults.PNG
09) determineQuizFileName.PNG
10) ImageSpriteQuiz.Touched.PNG
11) initializeParameter.PNG
12) lstPic_Category.AfterPicking.PNG
13) lstPic_QuizPattern.AfterPicking.PNG
14) makeQuizNoList.PNG
15) Notifier1.AfterChoosing.PNG
16) rightAnswerProcedure.PNG
17) setQuiz2DB.PNG
18) SpeechRecognizerQuiz.AfterGettingText.PNG
19) wrongAnswerProcedure.PNG
ローテーションアド