JsonTextDecode_Web_MIT_AI

 Web JsonTextDecodeメソッドを利用したアプリです。住所を入力すると、その緯度/経度情報を取得します。また、必要であれば、取得した緯度/経度の位置をGoogle Mapに表示します。


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JsonTextDecode_Web_MIT_AI

スクリーンショット・メイン画面・起動時

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スクリーンショット・メイン画面・設定時

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スクリーンショット・メイン画面・終了時

JsonTextDecode_Web_MIT_AI Screenshot3

スクリーンショット・メイン画面・Google Map

JsonTextDecode_Web_MIT_AI Screenshot4

スクリーンショット・Aboutダイアログ

JsonTextDecode_Web_MIT_AI Screenshot5

◆アプリ名: JsonTextDecode_Web_MIT_AI (十二星座シリーズ / 開発コード名: Pisces)
JSON (JavaScript Object Notation)は、軽量のデータ交換フォーマットです。人間にとって読み書きが容易で、マシンにとっても簡単にパースや生成を行なえるデータ形式です。
外部Webサービスからの応答としてJSONは多用されており、このJSONデータをパースしたい場合、MIT App Inventor ではWeb JsonTextDecodeメソッド(※1)を使用します。
今回は、住所を入力し、外部WebサービスであるGoogle Geocoding(※2)により位置情報結果(JSONファイル)を取得して緯度/経度を求め、必要であればその緯度/経度の位置をGoogle Mapに表示するアプリを製造してみました。
なお、本アプリは内蔵メモリではなく、SDカードにインストールされます。
また、本アプリは、MIT App Inventor V1.34(※3)で製造し、AppToMarket V3.2(※4)でリビルド したノンコーディングなものです。

※1 JsonTextDecodeメソッドとは、その名の通りJSONテキストをデコードするメソッドで、Other Componentsの一つであるWebに用意されているものです。詳細は、公式HP(http: //appinventor.mit.edu/explore/content/other-components.html#Web)をご参照下さい。

※2 Google Geocoding APIとは、Google社が提供するジオコーディングWeb APIです。ジオコーディングとは、住所を地理座標(緯度、経度)に変換する処理のことをいいます。地理座標を使用して、マーカーを配置したり地図の位置 決めを行ったりできます。Google Geocoding API を使用すると、HTTP リクエストを通してジオコーダに直接アクセスすることができます。また、逆の操作(座標を住所にする)を行うこともできます。この処理は「逆ジオコーディ ング」と呼ばれています。詳細は、公式HP(https: //developers.google.com/maps/documentation/geocoding)をご参照下さい。

※3 MIT App Inventor V1.34
http://appinventor.mit.edu/

※4 AppToMarketV3.2
https://code.google.com/p/apptomarket/

【ご提供サービス】
★前提条件
(1) インターネット接続できること。

★ご提供サービス
住所を入力すると、その緯度/経度情報を取得します。また、必要であれば、取得した緯度/経度の位置をGoogle Mapに表示します。

★使用方法
以下の通りです。
(1) アプリが起動したら[Settings]ボタンを押して下さい。
(2) 入力する住所の言語について、Japanese(日本語)/English(英語)のいずれかを選択して下さい。
(3) (2)で指定した言語を使用し、緯度/経度を取得したい住所をテキストボックスに入力して下さい。
(4) [Set above settings]ボタンを押し、(2)、(3)で指定した設定をアプリにセットして下さい。
(5) [Start & Show Google Map]ボタンを押して下さい。入力住所を基にインターネット接続し、Google Geocodingにより位置情報結果であるJSONファイルを取得します。そのJSONファイルを内部処理により解析し、緯度/経度を求めます。その 後、求めた緯度/経度の位置をGoogle Mapで表示するか否か、選択ダイアログを表示します。[Yes]ボタンを押した場合Google Mapが表示され、当該位置が表示されます。[No]ボタンを押した場合、Google Mapは表示せず、処理を終了します。

JsonTextDecodeが提供する機能を確認するお役にたてれば幸いです。

【十二星座シリーズについて】
本シリーズは、私がMIT App Inventorの APIを理解したいと考え、製造したアプリ群です。
従い、本シリーズは目的重視の為、実用的ではないかもしれません…が、どうかお許し下さい。
ただし、アプリのロジックとして、MIT App Inventor Blocks Editorの図を私のHPに公開させて頂こうと考えております。
ご参考になれば幸いです。

【ダウンロード後によくある質問】
いまのところございません。

【対応端末】
AndroidOSのバージョン2.0以上搭載の端末でご利用いただけます。
スマートフォン以外の機器(スマートTVなど)は、動作保証外です。

【改版履歴】
・Ver1.0.0 2013/05/29 新規作成

Android app on Google Play

Blocks Editor

 本アプリの主なロジックを以下に掲載致します(広告表示ロジック、Aboutボタン押下時のロジック、全変数の定義は割愛させて頂いております)。ご参考になれば幸いです。

 01) btn_SetSettings.Click.PNG

 02) btn_Settings.Click.PNG

 03)btn_Start.Click.PNG

 04) ActivityStarterShowTargetArea.AfterActivity.PNG

 05) convertAddress2GeoPoint.PNG

 06) InitializeParameter.PNG

 07) lstPic_ValueSearchLang.AfterPicking.PNG

 08) Notifier.AfterChoosing.PNG

 09) perseGeoCodingResult.PNG

 10) WebToGetGeo.GotText.PNG


ローテーションアド

その他

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